|
床暖房とエアコン、温風ヒータの違いは。 |
|
従来のエアコン、温風ヒータは対流方式なので床面付近は低温で天井付近が高温になります。それに対して床暖房は、輻射熱と伝導熱で床面から天井まで均一に暖めるので、足元から身体全体を包むように暖まり、春先の陽気を思わせる心地良い暖房です。 |
|
|
|
床暖房は健康に良いそうですが。 |
|
対流方式と違って温風が発生せず、チリ、ホコリの拡散がない暖房です。また発熱体のカーボンが遠赤外線を床面全体に放射し身体の芯まで暖める事が可能です。 |
|
|
|
電気代はどの位かかりますか。 |
|
建物の構造や、外気温によって変りますが、平均的には8畳間へ約60%敷設し約4,200円/月です。
※これは1日10時間通電した場合の1ヶ月の電気代です。尚、茅野市(寒冷地)の木造家屋で1ヶ月連続通電した場合6,500円/月の結果が出ております。 |
|
|
|
床暖房は工事費が非常に高いと言いますが本当ですか。 |
|
「富士ホット」は施工がとても簡単です。従って工事費も温水式のものと比較すると、安価にできます。フローリングの下に厚さ0.5mmのフィルム状のヒータエレメントを敷き込むだけで、電源のケーブルを接続すれば完成です。 |
|
|
|
電気式床暖房の安全性はどうですか。 |
|
「富士ホット」はヒータ全面が自己過熱抑制特性を持っております。ここが「富士ホット」の大きな特長です(PTC特性)。尚、万一の為にコントローラ部に安全回路を設けたものもあります。 |
|
|
|
メンテナンスはどの様にすれば良いですか。 |
|
温水式と違い、メンテナンスフリーです。パイプの詰り、破裂による浸水、不凍液の交換、凍結防止の空運転等の心配は全くありません。
使用中に灯油タンクの残量を気にする事も当然無用です。 |
|
|
|
床暖房の上に水をこぼした場合、感電しますか。 |
|
導電部、発熱部はPETフィルム等の絶縁材で保護されていますのて゜感電することはありません。
念の為になるべく早めにふき取るようにして下さい。 |
|
|
|
低温やけどはしますか。 |
|
自力で体を動かせる方は、低温やけどのご心配はいりません。乳児や高齢者の方、又お体の不自由な方で自力で体を動かせない方が、長時間同じ姿勢でおられると、低温やけどの恐れがあります。 |